薩摩芋と夏蜜柑

６月２７日（明治元年）
今夕約あり江藤新平を訪ふ　大久保大邨等も亦到　江藤は肥前藩旧来勤王之士也　壬辰之歳起志脱藩密に余を尋ねて京都に来る　依て余山口繁次郎の宅に潜居せしむ　爾后丁
卯之春一左右あり而して又今春再会す　当時知己の一人物也　談笑尽酔七字辞帰

９月１８日
此日大久保市蔵に秘密事を談す　彼一諾尽力すと云
（中略）
雖大久保未能語奥意只表面の条理而巳にして止めり　実に今日之遺憾なり

１１月６日
大久保と有約　直に連騎築地洋流の料店に至る

４月１８日（明治二年）
十一字過欲訪大久保門を出于時大久保来る　依て延て席に至り時事を細談密議す　彼今日より東下岩卿と一同東下なり　故に共に誠心吐露　互いに思ふ処を尽す

８月３日　（明治二年）
今日大久保家より屡使者来り柚餅を送ると云

７月２７日（明治三年）
今日大久保と有約　三字過至彼宅　共に従来の情実を論し時勢の事を議す　余今日の可大歎の件数条を挙け相論す　十二字過帰家

８月２１日（明治五年）
夜大久保と長談す　奇事多し

１０月３日
晴　又終日室居養病食與大久保囲碁


組團旅行果然容易出事www~
不過之後一路降阿降的降到了零下負一萬度的冰點(寒....)就又是後話了......(默)

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某君OS:
人物的交集真是不可思議，比故事還故事……

柚餅ww 誠心吐露心事ww 果然好甜蜜的蜜月期~~~~~~~
（其實只是互相勾搭希望磨合吧（結果組團旅行出事了